トヨタ自動車 75年史 と言う Web ページ の中で昔の カタログ を見ることが出来ます.
カタログ は 前期モデル だけのようですが,スペック や 車名 の由来 等 も載っています.
トヨタ自動車 75年史 と言う Web ページ の中で昔の カタログ を見ることが出来ます.
カタログ は 前期モデル だけのようですが,スペック や 車名 の由来 等 も載っています.
平成2年式の AE92 トレノ ( 後期型 Apex Limited ) なので,かなり古いですが,
・AE86 までと違い,ボディ が錆び難い
・バブル の時期の車なので,内装や装備が豪華
といった特徴があります.後期 Apex Limited は限定 2000 台の特別仕様車です.
現状で純正と大きく変わっている点は
・Freedom コンピュータ で制御
・6 速ミッション ( C160 ) 載せ替え
( 車検と一緒に TTC 芝浦工場にて載せ替え.品川の陸運局では構造変更の必要はなかった.その後,土浦の陸運局でも問題なし.)
・エンジンルーム 内の レイアウト 変更
・ブレーキ 大径化
といったところです.
外観上はほぼ ノーマル ですが,ディーラー にも驚かれるほど手が入っています.なるべく元の デザイン と統一するように作っているため,92 に詳しい人でも気がつかない部分が多いです ( ← ちょっとつまらない ) .
現在は街乗り快適仕様の方向で,手を加えています.基本的に デザイン は気に入っているので,外装,内装ともに全体的な デザイン を損なうことがないようにしています.また,改造する場合は,そのまま車検に通るように心がけています.
ほとんどのことは自分で行っていますが,必要となる SST や,手間との兼ね合いで,整備工場に依頼する場合もあります.また,見過ごしている部分の確認も兼ね,2 年ごとの車検は頼んでいます.
AE92 のような古い車の場合は,年配の整備士がやっている整備工場の方が安心です.
「自己責任」が問われる時代です.
避けようのない不慮の事故でもいやなのに,整備不良や不法改造が原因の事故に巻き込まれたのではたまったものではありません.また,自分がそのような原因とならないために,
自分で出来ること と 出来ないこと をしっかり切り分ける
ということが重要だと思います.