インテリア 1-2
ダッシュボード ( 2009年8月 ) 

純正スピーカーの付いているダッシュボード下のパネルを,載せ替えたダッシュボードに合うように修正しました.

ダッシュボード ( 2009年1月 ) に書いたように使用したアルカンターラ生地が,光の反射具合からか思ったより白っぽく見えます.
ダッシュボードをまた作り直すのも大変だし,内装を全て塗るのも,場所によっては材質やスイッチの表示等の関係で難しいので,載せ替えたダッシュボードと既存の内装が違和感なく共存するようにダッシュボード下側のパネルの色を変更しました.


変更に当たっては,必要の無くなった純正のスピーカー穴を埋め,サングラス等を入れられる小物入れを付けることにしました.



スピーカーの穴をパテで埋める関係上,パネルの表面に施されているシボ加工も全て埋めました.サングラス入れはヴェロッサ GX110 用を流用.比較的大きいため,湾曲の大きなサングラスでも問題なく入ります.


塗装はウレタン塗料を用い,後々同じ色を作りやすいように 2 色のみの調合としました.パネルの材質がPP製で,柔らかいため,パテや塗装用の硬化剤はプラスチック用の物を使用する必要があります.最後に上塗りとして 50 % つや消しのクリヤを吹いてあります.


オーディオコンソールやシフト周りのパネルは黒で塗りました.これに合わせて,パーキングブレーキのグリップ部分は 染めQ を利用して,黒に塗ってあります.


色の塗り替えに合わせて,ニーレストも作り直しました.詳細は こちら を参照してください.
ゴミ箱も同時に色を塗り直してあります.










プラスチック補強

想定以上の回数,内装を取り外しているため,ネジ止め部分のプラスチックがすり減り,強度が確保できなくなったり,ネジ止めができなくなったりしてきていたため,ダッシュボードの載せ替え時に右写真のように,ネジ止め部分を補強してあります.

レザー・クラフトで使用されるハトメを取り付け,ネジですり減らないようにしてあります.

右写真は運転席側膝部分のパネル裏です.上側に見えているのが純正のスピーカー部分をつぶして取り付けたサングラス入れです.補強シートを貼ってからメグミックスの黒で固定してあります.表側はPP用のパテで成形してあります.


サンバイザー

ダッシュボード載せ替えで余った アルカンターラ 生地を利用して,右写真のようにサンバイザーを改良しました.使用したのは JCG11 プログレ の物で,バニティーランプ ユニット と カード入れ が付いています.

92 のサンバイザーは中身が厚手のボール紙ですが,バニティーランプ が付いている車種の物は硬質発泡スチロールです.基本的には車幅の近いプログレのサンバイザーを切った貼ったして 92 の形に合わせてあります.(セルシオ用のバニティーランプは 92 のサンバイザー並に大きいので,使用できません.流用する場合は車幅に注意しましょう.)

アルカンターラ生地の貼り付けにはダッシュボードで使用した,3Mの「スプレーのり111」を使用しました.ダッシュボード載せ替え後,偶然,貼り付けについての情報を得ることが出来たので,今回試してみました.やり方は,
  1. 貼り付ける物に「のり」を万遍なくスプレーして,乾かす.
  2. 生地を被せて位置を合わせる.
  3. アイロンのスチームを十分にあてて接着させる.
というやり方です.とりあえずこのサイズの物は上手く貼り付けることが出来ました.

サンバイザーの場合,生地の半分はミシンで縫うことが出来ますが,被せて貼り付けた後の半分は手縫いになります.手縫いで閉じる時は通常の針ではなく,カーブ針(曲り針)を使うとやり易いです.


フロントピラー ガーニッシュ
ルーフサイド ガーニッシュ (2016年8月)New !

ダッシュボードと風合いを合わせるためと,内装きしみ音対策としてフロントピラー と リヤクオーターガラス周りの内装を右写真のようにしました.

ダッシュボードで使用したアルカンターラは伸び縮みしないので,凹凸がある部分に貼る場合は,凹凸に合わせた形に切って縫い合わせる必要がありますが,この内装に合わせるのは大変なので,今回はアルカンターラに近い風合いで かつ 伸び縮みする 東レ のエクセーヌ を使用しました.エクセーヌにはいくつか種類が有りますが,今回使用した物は 700W という種類の物です.(似たようなスエード素材がたくさんありますが,このホームページの説明が参考になります.)

生地の貼り付けにはダッシュボードで使用した,3Mの「スプレーのり111」を使用しました.糊を全体にスプレーしてしまうと,生地を伸ばして貼るのが難しいです.生地は伸ばす方向によってこれから貼る部分の向きが変わっていくため,生地を大きめに切って,少しずつ部分的に貼っていく方が失敗が無いようです.スプレーのりを一旦瓶の中に出し,ハケでペタペタ塗りながら貼っていきました.生地が良く伸びるため,右写真のような凹んだ部分にも良くくっつきます.


グローブボックス照明

グローブボックスに照明がつくようにしました.夜間に物を探す時,非常に便利です.
流用した照明自体はトヨタの純正部品らしいですが,何用かわかりません.

純正で照明が元からついている車種でも,

  • 簡易型で,照明とスイッチが一体になっていて,グローブボックス内に飛び出している.
  • 照明とスイッチが別体の物でも,スイッチがフタの部分にあり,目につく.

物が多いです.

今回はマイクロスイッチをグローブボックスのストッパー部分に取り付け,外からは見えないようになっています.照明が 2 個セットで手に入ったため,取付位置との兼ね合いから,2 つとも付けました.かなり明るいです.


ノースモーカーズ仕様

92 用のオプションでもあったようですが,もう手に入らないので,同じくらいのザイズの物を探して流用しました.使用したのはベンツ E-Class (W211) の灰皿用コインホルダーです.少し大きいだけなので,カットすれば比較的簡単に取り付けられます.1 cm 程度底上げが必要です.

シガーソケットのカバーは輸出仕様の物として,某オークションによく出ている物です.品番はわかりません.


カーボン柄

コンソール周りのインテリアをカーボン柄の物にしました.

↑に書いてあるようにダッシュボードに使用したアルカンターラ生地が,光の反射具合からか思ったより白っぽく見えるため,黒よりも多少馴染みが良くなった感じです.

カーボン柄は水圧転写するため,右写真のようなメーターやオーディオ コンソール周りのパネルなら問題ありませんが,パワーウィンドウスイッチの所のように名称等が印刷された部分は文字が消えてしまいます.どうもしっくりこないため,見えなくなった文字を印刷することにしました.

こういった文字等の印刷は,シルク印刷やパッド印刷が一般的ですが,個別に版を作るため,一点物の場合版代が馬鹿になりません(サイズによりますが,一カ所当たり数千円から1万円くらい).
ここに何万円もかけるのはもったいないので,今回はカッティングシートを使ってマスキングして塗装という方法にしてみました.1枚当たり数百円でした(発注先).

カーボン柄の上に文字を書いても見づらくなりそうなため,ボタン部分にマークを書くことにしましたが,カッティングシートではあまり細かい物は作れないようで,今回の物がギリギリ可能な範囲でした.

プラスチック部分に塗装をする場合,剥がれやすいです.下地が見えなくなるなら,足付けすれば良いですが,今回のように下地が見える場合はミッチャクロンが便利です.
マスキングをしてミッチャクロン→白塗装→マスキングシートを取る→クリア塗装 の順番です.
ダッシュボード全景
ダッシュボード全景1
ダッシュボード全景2
ダッシュボード下に埋め込んだサングラス入れ
助手席側スピーカーの跡
シフト周り,ニーレスト,ゴミ箱等
ネジ止め部分の補強

サンバイザー
サンバイザー
















ルーフサイド ガーニッシュ
ルーフサイド ガーニッシュ
ルーフサイド ガーニッシュの
一部拡大写真

ルーフサイド ガーニッシュの拡大写真

グローブボックス照明
グローブボックス照明







ノースモーカーズ仕様
ノースモーカーズ仕様


カーボン柄のコンソール
カーボン柄のコンソール
ウィンドウSW 印刷前後
マウスオンで印刷後の表示

カーボン柄印刷前後

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