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AE92トレノ Home へ戻る : トレノはスペイン語で「雷鳴」
オーディオ関係
フロント スピーカー

スピーカーを交換するだけでも音が良くなるという話も聞きますが,AE92 ではただ単にスピーカーを交換しただけでは,あまり変わりません.

フロントスピーカーがダッシュボード下側にあり,斜め下向きに付いています.構造的にダッシュボード足下がオープンになっているため,純正同様のままでスピーカーを交換しても背圧がかからず音がスカスカのままなのです.
最近のドアのところにスピーカーが付いている車種なら,密閉性がある程度あるため,スピーカーを交換しただけでも,それなりの効果が期待できますが,ダッシュボード下部を密閉することは構造的に困難です.

いろいろ試した結果,右写真のように吸音材を入れると,かなり良くなりました.使用した吸音材は中高音用のシンサレート購入先)と低音用のカールロックです.全面を覆うより,上側を少しあけておく方が音の定位がフロントガラス側に上がってきて良い感じでした.

このままでもそれなりに良かったのですが,ダッシュボードの交換に伴い大幅に手を加えることになりました.


フロント スピーカー
フロント スピーカー 裏の吸音材
リヤ スピーカー

元々,箱形のスピーカーユニットを取り付ける設計のため,純正のままのサービスホールでは 13cm のスピーカーまでしか付きません.
リヤタワーバーの設置に伴い箱形のスピーカーユニットが付かなくなったため,穴を広げて 16cm のスピーカーを付けられるようにしました.16cm になるとスピーカーの選択肢が広がり,サブウーハーも可能になります. 

リヤ スピーカー
リヤタワーバーとリヤ スピーカー
オルタネーターノイズについて

オルタネーターノイズがオーディオに混入してくる経路と,その対策としては
  1. CDユニットやアンプの電源ライン
    → 電源ラインにノイズフィルターを入れる.
  2. CDユニットやアンプをつなぐ配線
    → 92の場合オーディオコンソールの下にECUがあるため,車両側の配線がたくさん通っています.中には比較的電流容量が大きな配線もあるため,ここから混入する場合があります.
    純正ユニットのまま,もしくは,社外のユニットに交換しただけで配線が純正のままの場合は,ECUとは離れた上部からの接続のみなので,あまり問題になることはありませんが,外付けアンプを付けたりした場合は問題になります.しかし,車両側の配線に個別にシールドを付けるのは,コネクタが大きかったり,スペース的に困難なので,アルミや銅のシートにエプトシーラを片面のみ貼り付けたシート状のシールドを作り,オーディオユニットと車両側の配線の間に入れるのが簡単で効果があります.
  3. スピーカーコード
    → 車両側の配線そばを通す場合は直交させる.それでもノイズがのる場合は,車両側の配線にシールドを施す.配線がシャーシに沿っている場合はアルミホイルで覆うだけでも効果があります.車両側の配線にシールドが出来ない場合は,スピーカーコードにシールドを施します.
CDユニットとアンプの間やスピーカーコードに付けるノイズフィルターもありますが,それは「聞こえる音を消している」ので,音楽も一緒に消えることになります. 











← シート状のシールドはどちらの向きに付けても構いません.特にアースにつながなくてもシャーシやオーディオステーに接触するのでシールドとして働きます.
オーディオ用アースを別に取りたい場合は,CDユニット等に絶縁スペーサーを入れてオーディオ ステーから電気的に浮かせて取り付け,シールドは外側に金属面が来るように入れます.

内装きしみ音

スポーツ走行用にスプリングを堅めにしたり,エンジンマウントを強化したりすると,エンジンの振動で内装がビリビリ音を立てるようになります.
レース専用車なら,軽量化にもなるので内装を取り去りますが,街乗り仕様の場合は

  • 内装パネルとボディーの接触面や,内装パネル同士の接触面に薄手のエプトシーラを貼る.
  • ハーネスやコネクタがボディーや内装に当たらないように固定する.固定できない場合はスポンジやエプトシーラで保護する.
  • エプトシーラは薄い物で 2 mm 厚の物が売っているが,それより薄い物が必要な場合は tesa 製の布テープが利用できる.

音の出ているところがなかなか特定出来ない場合もありますが,地道に探すほかありません.
同乗者がいる場合は,手で押さえて音が変わる場所を探してもらえれば,比較的早く見つけられますが,いない場合は,可能性のありそうな場所をつぶしていくしかありません.

PND クレイドルの異音発生場所
PNDクレイドルの異音発生場所
なかなか判らなかった異音発生場所の一例.
接点保護用の金属パネルが音を立てていました.tesaの布テープを緩衝材として貼ってあります.
ナビゲーション

ポータブルタイプの PND を右写真のように設置して使用しています.センターコンソール内のカメラ表示との関係で,比較的内側ですが,この位置でも問題なく GPS 電波は捕捉できています.

直射日光が液晶画面上に当たりにくいため,視認性は良いです.PND 取り付け時は時計が隠れますが,GPS時計が PND 上に表示されるので,不都合はないです.PND 本体を外してクレイドルだけの状態にすると時計は見られるようになっています.


取付には Freedom 制御・表示用のワンダースワン取付で使用したのと同じ基台で

 TRUST-J というメーカーの DIN BOX取付TV基台 VP-TR31 (購入先

を使用しています.ただし,この基台だけだと走行中の振動で揺れるし,タッチパネル操作時の安定感がないため,クレイドル下側にあるねじ穴を利用して右写真のように下側から支えています.コンソール側は溝にはまっているだけです.ナビの重量分の力で押しつけられているため,ずれることはありません.

この取り付け基台はダッシュボード上に蝶ネジで固定してあるだけなので,取り付け・取り外しは数分で出来ます.使用しない時はセンターコンソール内に接続コードを丸めてしまえるため,邪魔になることもありません.


最近はどこのナビでも可能ですが,使用している エアーナビ AVIC-T07 でも microSDカード 内の音楽ファイルや動画ファイルを再生できるようになっています.1 人で運転することが多いため,動画は見ませんが,音楽の再生は,CD の入れ替え等,手間がかからないので便利です.
音質的には iTunes の AAC(高音質) で CD を Lip しておけば気にならないと思います.


標準で FM VICS がついているナビが多くなってきましたが,AE92 後期型では,ガラスアンテナのため,元々感度があまり良くありません.ただ,新規に専用アンテナを付けるのも見た目が良くないため,Pioneer のブースター内蔵FM多重用アンテナ分配器 RD-FD20 で,純正アンテナから分岐して使用しています.感度は良好です.


ワンセグは特に常用しませんが,出先での事故・地震等 情報元として利用できるので,見られるようにはしています.(←携帯で済むような気もしますが....) 必要な時に使えるように,某オークションで売っている窓ガラスに吸盤で貼り付けられる,ブースター付きのアンテナを常備しています.
本体に内蔵されているロッドアンテナは,つくば では全く役に立ちませんが,このアンテナを付けるとキレイに写ります. 

PND 全景
PND 全景
エアコンからの風が多少 PND に当たりますが,風は運転席側にも助手席側にも届きます.夏場は PND 本体の冷却になってちょうど良いです.

PND の取り付け金具
PND 取り付け金具
下側支えの溝にはまっている部分は,セメダイン スーパーX を利用して作ったゴムのダンパー構造になっていて多少は振動を吸収するようになっています.
また,この下側の支えは多少変形しても塗装が剥がれないように,プラスチック用の硬化剤を使用しています.
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